こんにちは!橘ナフカですっ、今回は日本の2000年代サブカルファッションをテーマにしたミレディ・メイカーNFTを紹介します!
一昨年から徐々に値上がりして、100倍にもなったNFTだよね!
チビちゃんよく知ってるね!特徴などをわかりやすく紹介してなんで高くなったのかを考えていくよ!
この記事を読めば以下がわかります。
- 1分まとめ:なぜ高値になる?
- ミレディ・メイカーNFTとは何か?
- デザイン・基本情報・価格の変動
- スタイルの特徴とドリップスコア
- 無料配布されたNFT2つを紹介
- 購入方法
公式サイトなどのリンク集です。
・OpenSea取引所ページ
・milady maker 公式ページ
1分まとめ:なぜ高値になる?
Milady Maker NFT (ミレディ・メーカーNFT)はRemilia社から発行された
10000枚のジェネラティブNFTです。
ミレディ・メーカーはその独特な作風と活動がコミュニティに人気となり、根強いファンが多く現れたため、価格が上昇したと考えられます。特徴として、
①2000年代の日本のサブカルという独特&ノスタルジックなテーマ
②ときに過激で社会批判を感じさせる現代アート的な作風
③マインクラフトでのホルダー同士の関わり合い
④クラブイベントでの団結の強化
というものがあります。
他にない立ち位置×ホルダー同士の関わり合いにより、ホルダー全体の団結力が高まり、価格上昇を生み出したと考えられます。
※ホルダー:所有者
以上、要約でした!これからは詳しい内容を説明するよ!
ミレディ・メイカーNFT
デザイン・基本情報・価格の変動
デザイン
Remilia社から発行された、ネオチビの美学を備えた 10,000 個のプロフィール画像用のジェネラティブNFTコレクションです。
日本のY2K(2000年代)のサブカルチャーファッションをテーマにしています。
ジェネラティブNFTとは?
髪型、目などのパーツをAIで組み合わせて作った作品です。1つも同じものは無いけれど、似ていて統一感のある作品が完成します。
他にもこんなジェネラティブNFTがあります!
基本情報
プロジェクト名 | Milady Maker |
ブロックチェーン | Ethereum |
トークン標準 | ERC-721 |
コレクション数 | 10000 |
クリエイター収益 | 5% |
ミント日時 | 2021年8月 |
価格の変動
2021年から2023年の値段の変動です。
2021年11月 0.0293ETH (1.5万円)
2022年9月 0.4ETH (8万円)
2023年1月 1.6ETH (32万円)
2023年4月 3.0ETH (75万円)
となっています。
2021年から徐々に上昇し、現在はかなり高値となっています。最も安い時期に比べると日本円にして約100倍の価格変動です。もっていたらNFTドリームですね。
どんどんあがってるね!
ミレディ・メイカーNFT
特徴、配布特典など
ファッションスタイルとドリップスコア
デザインのメインとなる、お化粧、帽子、シャツはテーマが決められており、
・ギャル ファッション
・プレッピー スタイル
・ロリータ ファッション
・hypebeast スタイル (今ではNikeやSupremeなど)
・原宿 ファッション
などに分けられ、全部で15種ある。
ドリップスコアは、アートの美学的な価値を重視し、希少性だけではなく特性にも価値を見出すことを目的として設計されており。各ミレディには、DからSSまでの文字グレードでドリップスコアが与えられます。
画像のミレディちゃんはドリップスコアがBだね!(左下)ファッションはLolita-prepだよっ
コミュニティ専用のマインクラフトサーバー
Milady NFTの所有者は、Miladyコミュニティ専用のMinecraftサーバーにアクセスできます。このサーバーには、NFTゲートの土地区画と定期的なコミュニティイベントもあるそうです。
Banners NFT の無料配布
Banners NFT (バナーズ NFT)はミレディ・メーカーのコミュニティで行われたパフォーマンス的な投稿を利用したコンテンツで、2000年代のパソコンで登場したバナーをモチーフにしたジェネラティブアートNFTです。
ミレディ・メーカーの所有者はホームページで手続きしたら無料でもらえました。
現代アートっぽいね!
Milady, That B.I.T.C.H. の無料配布
B-I-T-C-Hとランダムに書かれた英語のTシャツを着たミレディのジェネラティブアートNFTです。
こちらもミレディ・メーカーの所有者はホームページで手続きしたら無料でもらえました。
少しだけ過激かもしれませんが、こちらも現代アート的な作品ですね。
豊富なクラブハウスイベント
Millady Maker はニューヨーク、ロンドン、東京など主要都市の夜に頻繁に所有者限定クラブハウスイベントを行っています。
イベントに参加したい人はNFTを購入したくなりますし、所有者同士では団結力が高まり堅い結束が作られています。
団結力については、
団結力が高まる
⇓
NFTを安い値段で手放そうと思わなくなる
⇓
価格が上昇する
というように、間接的に価格を上昇させる効果が考えられます。
Milady Maker 購入方法
①取引所の開設
②取引所に入金
③取引所でETH(イーサリウム)の購入
④メタマスクの導入
⑤取引所 → メタマスク に購入したETHを送金
⑤NFT交換所OpneSeaにメタマスクを接続
⑥OpenSeaでMilady Maker NFTを購入
流れは以上になります。
詳しい方法は追記予定です。
まとめ
- ミレディ・メイカーNFTとはRemilia社から発行された2000年代日本サブカルテーマの10000枚のジェネラティブNFT
- 2021年から100倍以上の値上がりを達成。
- スタイルは原宿ファッションなど15種に分かれる
- 美学的な価値よりD~SSのドリップスコアがつく
- 無料配布されたNFTも現在高値がついている
以上、ミレディ・メイカーNFTでした!なんだか癖になるデザインですよね。NFTに興味が沸いたら他の記事も要チェックです!
当ブログの記事は特定のNFTの購入を推奨するものではありません。実際に購入するかどうかは、かならずご自身で調べた上で判断してください。